No.12 当社のバリデーション作業の客観性の実現 [Part2]
<< バリデーション作業仕様の決め事の具体例 >>
決め事は大きく「試験の仕様」と「現場の状況」に関するものに分けられます。
■「試験の仕様」に関するもの
例えば、恒温槽の温度を測定する点数と位置については以下のような種類があります。
これらは準拠する試験規格やバリデーション対象の仕様に応じて適切に選択する必要が
あります。
■「現場の状況」に関するもの
例えば、温度センサを庫内に挿入する方法については以下のような種類があります。
現場で安全・確実な作業をスムーズに行う為、これらは対象設備の構造や周囲の状況、
またバリデーション作業の仕様に応じて適切に選択する必要があります。
>>次のページでは、
[ 客観性を有するバリデーション作業の現場での実現 ]についてご紹介します。
【9/10公開予定】
▼関連「装置の実験データ」はこちら
No.11 当社のバリデーション作業の客観性の実現 [Part1]
No.13 当社のバリデーション作業の客観性の実現 [Part3]
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