バリデーション関連メルマガ第122号大手製薬会社の第2者監査を受けました。
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大手製薬会社の第2者監査を受けました。
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今回は、評価規格による温度センサーの違いとその特性についてお届け
する計画でしたが、予定を変更して、当社の第2者監査受審について
お届けします。
このメルマガ情報がどれぐらい皆さんのお役に立てるか分かりませんが
製薬会社さんからの業務に、ISOを活用している具体例として、監査
する側、受審される側の皆さんに、少しでもお役に立てればと思い、
ご紹介しようと考えました。
【本 文】
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当社は、時々、第2者監査を受審しています。
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>> 製薬会社さんからは、お客様の品質管理上、品質に影響する業務の
委託先として「大丈夫な会社なのか」「問題の無い会社なのか」を
確認していただいています。
● 今回は、初取引に伴い、大手製薬会社さんの監査を受け、合格を
いただくことが出来ました。
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当社が第2者監査でご説明することの一端をご紹介します。
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>> 第2者監査では、当社の日常の活動のルールや使用している書類などで
監査を受けています。
□ 活動ルールは当社の品質マネージメントシステム(QMS)に
纏められています。
この資料は、当社の「品質マニュアル」をギューと凝縮したモノで
「当社の業務内容」と「当社の品質マネジメントシステム」を端的に
現しています。
▼ この資料はこちらでご覧頂けます。
https://www.validation-wa-nks.jp/2011/10/14/NKS-QMSinfo.pdf
□ 監査で使う、もう一つ代表的なモノでは
当社独自の運用の仕方について現した説明資料です。
この資料は、「日頃のQMS運営」「標準器の管理」「作業手順」
「力量」などの当社のモットーを説明しています。
▼ それらの詳細はこちらでご覧頂けます。
https://www.validation-wa-nks.jp/2011/10/14/NKS-QMSsys.pdf
□ 他の情報も下記のホームページでご紹介しています。
▼ ホームページはこちらでご覧頂けます。
http://www.qms-wa-nks.jp/
● 今回の審査を受けて
日々の活動の記録を「キチン」ととることが、第2者監査に
とっても重要であると再認識できました。
※次回は、先週予定しました「評価規格による温度センサーの
違いとその特性について」お届けします。