No.141 装置で温度計のセンサを取付けたまま校正する方法の検証(準備1a 熱電対センサ精度)
1. 測定の概要
装置で温度計を取付けたまま校正する方法の検証の準備として、
検証に用いる2種類の熱電対センサの誤差と、応答性を確認します。
このページでは、熱電対センサの「誤差」について記載します。
1.1 確認対象
タイプの異なる2種類のセンサを準備しました。
1.2 測定の方法
①温度センサを記録計に接続する。
②恒温水槽を検査する温度に設定し、運転する。
③温度が安定したら、各センサの測定値を読み取る。
【検査項目】
測定する温度 : 0℃ / 25℃ / 50℃
1.3 測定のイメージ
2. 測定の結果
今回使用する2種のセンサ間の誤差はほぼない(あっても0.1℃)である事が分かりました。
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