HP158 電気ホットプレートの表面温度分布測定の試行錯誤2
概要
□ 当社は、さまざまな設備の検証の一環として、温度を連続的に・複数の点で
測定する作業を実施しています。
前回、前々回は、ホットプレートの表面温度を測定するための、当社なりの工夫と
データについてお伝えしました。今回はさらに異なる測定方法で測定した
データについてお伝えします。
1. 確認対象
□使用した温度計
表面温度計 (安立計器製 AR-1500)
(ちなみに前回は、接触式表面温度計、前々回は熱電対
(Type T、先端露出タイプ)を使用しました)
2. 測定の方法
①ホットプレートを200℃に設定して運転
②温度が安定したら、ホットプレート各所の温度を非表面温度計で測定。
3. 測定のイメージ
測定の状況は以下の通りです。
4.測定の結果
各パタンで測定した結果は以下のようになりました。
上表をグラフにすると、以下のようになります。
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メールマガジン 第195号 電気ホットプレートの表面温度分布測定方法の試行錯誤(その2) br>