第459号 当社主催のセミナーを京都(京都市)でも開催出来ました
今年最初のセミナーも「午前の部」「午後の部」で開催出来ました
先週の3月1日(金)に、京都(京都市)でキャリブレーション(校正)をテーマで開催しました。
□ 開催したセミナーのテーマ:
医薬品・原薬・医療機器製造などの規格が求めるキャリブレーション(校正)の考え方と進め方
~計測機器のキャリブレーション(校正)作業の実際~
今回も、午前の部、午後の部とも、ほぼ満席で、無事、開催できたことに感謝します。
[セミナーの風景]
当日、会場で頂いた多くのご質問(アンケート、質疑応答)からは、皆様方のキャリブレーション・バリデーションの実務に向き合う真剣さが伝わってきました。
※今回は、頂いた質問・疑問やご意見などからキャリブレーション・バリデーションの状況などをご紹介します。
この地区でも、バリデーションに興味を持たれる方が多いと感じます
今回のセミナーで頂いた質問などのベスト3をご紹介します。
関東地区で開催したセミナーと同様に、この地区(京都・滋賀・福井・奈良)でもバリデーションに関する内容がベスト1になりました。
他に、作業者の資格・教育、判定精度、実施者の適格性など多岐に渡ったお問い合わせをいただけました。
□ご質問や疑問を拝見しながら
より実務に直結する身近な内容が多くキャリブレーション・適格性評価業務に一生懸命に向かわれる姿勢を感じました。
※当社としては、このようなご質問に、キチンとお応えできるバリデーション、キャリブレーションの専門企業にならなければと強く思うところです。
少しは、皆様の要望に応えられたようで、大変嬉しく思いました。
これは手前味噌になりますが、今回の内容がご参加頂いた方々の要望に少しは合っていたようです。
<嬉しい声をいただきました>
・「校正対象機器の選定」「判定精度」「立証根拠」の考え方に悩んでおりましたので勉強になりました
・本日のセミナーで校正の考え方や進め方が良く理解できました。今後の業務に活かしたいと思います
・実作業での内容が良く分かり勉強になりました
・理解しやすい説明でした
・今回、要求事項が良く理解することができた
<反面、反省しなければならない点もありました>
・正面スクリーンやテキストの字が小さいものがある
※これらのご意見等は、今後のセミナー運営に活用させていただきます。
本当に有難うございました。
今回から、新しい試みも始めました
当社の新しい側面もご紹介することができました。
製造現場を管理するモニタリングシステムや設備保全のシステムなどをポスター・カタログを使ってミニ展示できました。
今後も、セミナーと合わせて、参加者のお役に立てそうな情報を発信していきます。
※当社は、
この様なセミナー等でお聞きした課題や疑問点を解消でき、お客様により満足して頂ける作業をお届けする努力を続けています。
最後まで、お読みいただき有難うございました。