第491号 当社主催のセミナーを富山で2年ぶりに開催出来ました
今回は「午前の部」「午後の部」で開催出来ました
> 11月13日(水)に、富山で2年ぶりにキャリブレーション(校正)をテーマに開催しました。
□開催したセミナーのテーマ:
医薬品・原薬・医療機器製造などの規格が求めるキャリブレーション(校正)の考え方と進め方
~計測機器のキャリブレーション(校正)作業の実際~
午前の部・午後の部とも、ほぼ満席で、無事、開催できたことに感謝します。
[セミナーの風景]
当日、会場で頂いた多くのご質問(アンケート、質疑応答)からは、皆様方のキャリブレーションの実務に向き合う真剣さが伝わってきました。
※ 今回は、頂いた質問・疑問やご意見などから富山でのキャリブレーションの状況などをご紹介します。
キャリブレーション(校正)の実務に関することに興味を持たれる方が多い
> 今回のセミナーで頂いた質問などのベスト3をご紹介します。
他に、校正の周期、費用など多岐に渡ったお問い合わせをいただけました。
□ ご質問や疑問を拝見しながら
より実務に直結する身近な内容が多くキャリブレーションに一生懸命に向かわれる姿勢を感じました。
※ 当社としては、このようなご質問に、キチンとお応えできるバリデーション、キャリブレーションの専門企業にならなければと強く思うところです。
少しは、皆様の要望に応えられたようで、大変嬉しく思いました
> これは手前味噌になりますが、今回ご参加頂いた方々の要望に沿っていた内容もあったようです。
■ 嬉しい声をいただきました
・校正とOQは別ものだと理解できました。勉強になりました
・キャリブレーションの書類一式の見方の説明が分かり易かったです
・初歩的な説明から始めていただいたので、全体的に非常に理解しやすかったです
・現場作業時の具体的な注意事項をご教示いただきありがとうございます
・自社での校正業務の不備が見えてきました
・バリデーション及びキャリブレーションについて、より理解を深められてよかったです
■ 反面、反省しなければならない点もありました
・製薬部門の品質管理部門が求められるキャリブレーションの流れやノウハウがあればより助かった
・ガイドラインに沿ったキャリ以外に品質担保の為のキャリブレーションの実際も聞きたかった
・医療分野において、実際のCAL、VALIの実績例を紹介して欲しい
・口頭のみでの説明が多い、スライドに盛り込んだ方が良いのでは
※ これらのご意見等は、今後のセミナー運営に活用させていただきます。
本当に有難うございました。
※ 当社は、この様なセミナー等でお聞きした課題や疑問点を解消でき、お客様により満足して頂ける作業をお届けする努力を続けています。
最後まで、お読みいただき有難うございました。