第493号 食品業界向けに、大阪で初めて当社主催のセミナーを開催しました
食品業界向けにバリデーション・キャリブレーションセミナーを開催出来ました
> 11月27日(水)に、大阪(大阪市)で2020年HACCP義務化に向けて、バリデーション・キャリブレーションの専門企業としてセミナーを開催しました。
□開催したセミナーのテーマ:
食品製造におけるキャリブレーション(校正)とバリデーション(妥当性確認)の考え方と進め方
~HACCP義務化に向けて~
午前の部、午後の部とも、多くの方に参加して頂き、無事、開催できたことに感謝します。
[セミナーの風景]
当日、会場で頂いた多くのご質問(アンケート、質疑応答)からは、皆様方のバリデーション・キャリブレーションの実務に向き合う真剣さが伝わってきました。
※ 今回は、頂いた質問・疑問やご意見などから主に関西地区でのバリデーション・キャリブレーションの状況などをご紹介します。
中部地区同様、バリデーションに興味を持たれる方が多い
> セミナーで頂いた質問などからは、関西地区の食品製造においても中部地区同様バリデーション、キャリブレーションに関心を持たれる方が多い事が分かりました。
(下表のように)
「ベスト1⇒バリデーション」「ベスト2⇒キャリブレーション」「ベスト3⇒ドキュメント」となり、バリデーション、キャリブレーションが注目されています。
他に、CSV・実施資格などのお問い合わせをいただけました。
□ ご質問や疑問を拝見しながら、より実務に直結する身近な内容が多くバリデーション、キャリブレーションに誠実に向かわれる姿勢を感じました。
※ 当社としては、このようなご質問に、キチンとお応えできるバリデーション、キャリブレーションの専門企業にならなければと強く思うところです。
皆様の要望に応えられないことも沢山ありました
> 頂きましたコメントからは、専門企業として、もっと深くそして分かり易い説明が重要だと再認識しました。
<こんなことをご指摘頂けました。>
・実際に起こった例、よくある質問とその回答などを少しでもいいのでプレゼンに組み込んでもらいたかった。
・途中でどちらが校正か妥当性確認なのか混乱しそうになった。
・妥当性評価確認方法について、もっと具体例を入れて説明してもらえると分かりやすかったです。
<嬉しい声もいただけました。>
・分かり易いセミナーでした。時間が限定されたなかでのバリデーション作業事例を説明して頂きましたが、もっとたくさんの事例をお聞きしたいと思うほど参考になりました。
・HACCPのなかで、校正・適格性評価等よく分からなかった点一例を知れて良かった。
・バリデーションの方法(実例)や記録実例がとても参考になりました。
※ これらのご意見等は、今後のセミナー運営に活用させていただきます。
本当に有難うございました。
※ 当社は、
この様なセミナー等でお聞きした課題や疑問点を解消でき、お客様により満足して頂ける実務をお届けする努力を続けています。
最後まで、お読みいただき有難うございました。